カブやモンキー、ダックス等に搭載されているホンダ横型エンジンのジェネレーター交換方法です。ロンシン125やGPX125等の中華横型エンジンも同様に作業可能。作業写真はGPX125で撮影しています。
横型エンジンのジェネレーター交換
まずエンジンオイルが入っている場合は、車体を大きく右に倒す。ミラーが折れないように外し、毛布などを用意して車体を寝かすことで、ジェネレーター交換時にオイルが漏れてくるのを防ぐことが可能。
もしくは素直にオイルを抜けばよい。

外さなくても作業できるが、僕は邪魔なのでシフトべダルを外した。ジェネレーターカバーを固定している3本のボルトを外す。

アウターローターを固定している14mmのナットを外す。インパクトレンチがあれば簡単に外せるが、ない場合はプーリーホルダーが必要。
国産エンジンはナットの奥にワッシャーがあるらしいが、中華エンジンには取り付けられていない。
組付け時のセンターロックナットの組付けトルクは41N・m

アウターローターはクランクシャフトとキーで位置決めされ、テーパーで噛み合っている。なので取り外すにはフライホイールプーラーが必要。
フライホイールプーラーをアウターローターに装着する。このネジは逆ネジなので、取り付ける時は反時計回りに回す。センターのプーラーをクランクシャフトに押し付けていくと、アウターローターが外せる。

ジェネレーターを固定している2本のプラスネジを外す。割と硬い場合があるので、舐めないように注意して外す。
組付け時のボルトの組付けトルクは10N・m。舐めやすいのでM6×20の皿キャップボルトに交換するのもあり。

最後にジェネレーターを掴んでグリグリと引っこ抜くと、ジェネレーターが外せる。ジェネレーターハーネスのカプラーを車体ハーネスから外せば切り離せる。場合によってはハーネスにニュートラルスイッチの配線も接続されているかも。
組付けは逆手順
組付けは逆手順でOKだが、Oリングやオイルシールにはエンジンオイル又はラバーグリスを塗ること。



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