走り始めて10kmも経たないうちにヘッドライトバルブが切れてしまった中華ダックス。このままだと道交法的にアレなので、ヘッドライトバルブを交換する。
中華キットバイクのバルブ形状はBA20D
中華キットバイクはとにかくパーツの寄せ集めで作られているので、まずヘッドライトバルブの形状が謎。販売店であるミニモトのWEBサイトをじっくり見てみると、どうやら国産車では全くといっていいほど採用されていない、【BA20D(H4BS)】という形状であることが判明。そんな形状名聞いたことないので、多分その辺の量販店では手に入らないと思う。普通にH4にして欲しい…。
というわけでAmazonでサクッと購入。この際LEDバルブとかに変えてもよかったのだが、もうちょっとハロゲンの色合いを味わいたかった。バルブじゃないところに切れた原因があったとしたら困るので2個セット品を選んでみた。ちなみにこのバルブも当然Made in China。
ヘッドライトの分解方法
中華ダックスのヘッドライトは、ライトケースの3か所にあるプラスネジで止まっているので、まずはそれを外す。
外すとペロンとライト部分だけ取れるので、黒いカバーをずらす。
白いバルブコネクターを左に回すと、リフレクターから外れる。
バルブを押しながら左に回すと、バルブが外れた。
幅の違う2つのツメで引っかかっているだけの簡単構造だった。
ヘッドライトバルブの取り付け
組み立ては分解の逆手順。バルブを素手で触らないために、キレイな軍手で作業する。
バルブのツメの幅に注意して、バルブを押し付けながら右に回して固定。
バルブコネクターをリフレクターに嵌めて、黒いカバーを戻す。
ケースに戻して、3か所のネジを留める。
最後にエンジンをかけて、ヘッドライトの点灯が確認できればOK。ロービーム・ハイビーム共にちゃんと切り替わることをチェック。
ちなみに↑のヘッドライトバルブ、ケースとの相性問題はあるが、照射範囲がほぼ点なのでオススメしない。
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