ダックスが欲しかったので中華キットバイクを買ってみた【ミニモト】

整備

「4mini欲しいなぁ~。やっぱダックスかっこいいなぁ~。」

と思っていたら、2021年型GROMのエンジンを積んだDAX125が出るかも!?なんて記事を見かけてしまった。確かにGROMも欲しいなと前々から思っていたし、5速ミッション搭載となったらこれはもう魅力たっぷり。やっぱり近所をとことこ走る用の小さいバイクがあると便利だよね。欲しい。

でもやっぱり…もうちょっとネタになる面白バイクが欲しいし…やっぱり前々から”アレ”が欲しくてたまらなかったし…、、、

…ポチッ

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ダックスホンダっぽい中華キットバイクを買ってみた

というわけで、4miniの部品販売で有名なミニモトから、ダックスっぽい見た目をした中華キットバイクをポチッた。車両は【カスタムスタイルバイクNo.16-125cc】。価格は税込101,648円。10年ぐらい前に比べるとだいぶ値段が上がったとはいえ、今どきの原付に比べるとすごく安いし、見た目だけならフルチューンのダックス(っぽい乗り物)がこの値段で手に入るのは素晴らしい。

商品説明だと銀行振り込みの場合のみが説明されているが、今はクレジットカード決済もできる。僕は九州に住んでいるので送料が別途1万円かかるはずなのに、注文時にそれが反映されないのが不思議だったが、注文後ショップが金額を変更する仕組みになっていた。

注文したタイミングでは在庫がなかったようで、「納期に1か月ほどかかりますが大丈夫ですか?」という旨のメールが来た。別に急いでいるわけではなかったので問題なく注文を進めると、2週間ちょっとで発送連絡が来て、最寄りの西濃運輸の営業所に届いた。

家に持って帰るのが最大の難関

買う前から何となく想像はついていたが、このキットバイク最大の関門は「家に持って帰ること」だと思う。西濃運輸の営業所までバイクを取りに行かなければならないのだけども、がっしり組まれた鉄枠の中に収められているので(総重量およそ100kg)、家に持って帰るのがめちゃくちゃ大変。西濃の人に手伝ってもらってフォークリフトなどを駆使して車に乗せたのは良いが、下すのも当然また一苦労。なにせ今度はリフトがないのだ。

鉄枠の脚で車の内装が傷つかないようにブルーシートや段ボールを引いて、段ボールの滑りを利用しながらある程度引き出したら、端を自動車用のフロアジャッキで支える。車に乗っている側を二人が持ち上げつつ、ジャッキ側でもう一人が横に倒れないように支える…、などの方法でどうにか我が家のガレージに降り立った中華キットバイク。マジで大変なので、これから買おうという人は軽トラを用意しておくことが大切だと思う。軽トラの上で鉄枠をばらして車両を組み立てれば、スロープなどを使って簡単に下せるはず。もしくは友人をたくさん呼んで人海戦術。

というわけで、このブログでは中華キットバイクで走ったり、修理したり、改造したりする話を流していきます。よろしくお願いします。

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