【中華ダックス】チェーンテンションの調整@130km

整備

この中華ダックス、届いたときから「やたらとチェーンテンショナーが縮んだ状態になってるなぁ~」とは思っていたのだが、チェーンテンションはちょうどよく、走っても何ら問題は無かった。

ただ100kmを超えたときからアクセルONでなんかガクガクするようになった。これは…チェーンが伸びているのでは…?

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中華チェーンすごくよく伸びる問題

というわけで改めてチェーンを見てみたら、ちょっとたるんでいるようだったので、チェーンテンションを調整する。きっとチェーンの初期伸びが起きたのだろう。そうに違いない。

ちなみにこの中華ダックス、ハブの見た目はダックスホンダとそっくりだが、よく見るとスプロケットが4本のボルトで固定されている。本家ダックスはハブダンパーがあるし、モンキー系は3本のボルトでスプロケットが固定されているので、420サイズという点以外のスプロケット規格が謎。中華バギーか、あるいはカブと同じサイズのような感じがする。

アクスルを緩めてチェーンを張りなおす

チェーンの張り方はメンテナンススタンドに載せさえすればさほど難しくない。4miniは軽いので、メンテナンススタンドは木端などで自作しても良いのだが、自作スタンドが壊れてバイクが倒れたら悲しいので僕はミニモトの安いスタンドを買った。

14mmと17mmのスパナでアクスルシャフトを軽く緩めて、10mmのスパナでチェーンテンショナー(チェーンアジャスター)を調整、ちょうどいい針具合になったらアクスルシャフトを締め直せばOK。

スイングアームに掘られた目盛りを参考に左右で位置を揃える。中華なので左右の目盛りが合っているのかだいぶ怪しいが、タイヤを回してもタイヤが振っていなかったので多分大丈夫。ちなみに、謎にチェーンテンショナーにスプリングワッシャーが挟まっていたので調整しずらかった。そのうちスプリングワッシャーを捨ててダブルナットにしよう…。

チェーンの伸び方が均一ではなかったので(スプロケットが偏芯している可能性もあるが…)張り具合の調整はちょっと難しかったが、納得のいく範囲に調整出来た。走ってみてもガクガクしなくなり、走りが快適に。やっぱこうでないと。

…と思っていたら、40kmぐらい走ったらさらに伸びてガクガクし始めた。中華チェーンは怪しいので、早めに交換したほうがいいかもしれない。

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