中華ダックスにGPX125積んだし、まともに動くようになったし、ここいらで今まで敢えて手を出してこなかったイケてるキャブに交換してロマン溢れる中華4miniを目指したい。
ってなわけでAliExpressでキャブを買ってみたのだけど…
待てど暮らせど届かない。軽く調べてみると、同時期にAliExpressで購入した人の結構な人数が「荷物が届かない」と嘆いていた。何かはわからないが、なにかがあったらしい。
AliExpressでは注文から1ヶ月が経っても手元に届かないと返金処理を申請できる仕組みがあり、僕もしょうがないので返金をお願いした。とはいえ荷物はもう日本にあるらしいし、もしかしたらそのうち届くかもしれない。そんな感じで気長に待っていたら

注文から約2ヶ月、ついに荷物が届いた。
無料でFCR28を買いました

ってなわけで買ったのは中華FCR28。AliExpressで2.2万円ぐらいだったはずなのだが、運良く無料で手に入ってしまった。

スピゴットは外形35mmと29mmのものが一つずつ付属。アルミ製で角がピンピンなので余裕で手が切れる。危ない。

付属のメインジェットは115、120、130、135の4個。スロージェットは43、44、46、47と1番刻みで4つ入っていた。
この後開けてみて判明するが、初期セットで取り付けられているジェットはメインが125番、スローが45番だった。ちょうど初期セットの前後ジェットが付属されている。
この辺の付属品はおそらく販売店によって異なるので参考までに。

FCR28の本物(京浜製)を手にしたことがないのだが、このキャブとにかくデカいし重たい。重さを測ったら大きい方のスピゴット込みで856gもあった。重すぎるだろ…。
ただガチャガチャしてて見た目は超かっこいい。男の子ってこういうの好きなんでしょ?って言われてる気がする。

パチモンなのでKEIHINのロゴは無し。燃料ホースの差込口はΦ8で360度回転する。またチョークボタンもある。

アクセルワイヤーの角度が変えられそうで変えられないのが意味がわからない。取り付けてみて角度が合わなさそうだったら、リベットを飛ばして適当にネジ止めにしたい。

KEIHIN CRキャブレターのフラットバルブ版なので「FCR」キャブレターってことが分かるスロットルバルブの蓋。大きい蓋は全て3mmの六角レンチで外せるようになっているのが嬉しい。

蓋を開けるとニードルにアクセスできる。この中のプラスネジやニードルの蓋がありえないぐらい固く締まっていた。

フロートチャンバーはメインジェット交換穴があり、メインジェットだけ素早く交換できる。FCRならではの加速ポンプの蓋も見える。

メインジェットの蓋を開けるとメインジェットにアクセスできる。実は2st用のレースキャブには馴染みがあるので、かつての僕はこれが普通だと思っていた。どうもレーシングキャブならではの装備らしいのだが、めんどくさいから全部のキャブもこうなっていてほしい。
その上の穴からはエアスクリューが操作できる。

加速ポンプを開けてみるとダイヤフラムが見る。125ccだと過剰らしいしセッティング出すのが難しいらしいので、最初はキャンセルして使うかも。スロットル開けはじめの半分だけ加速ポンプが動作する構造になっている。

フロート室の中にはフロートやメインジェット、スロージェットと、もう一つ謎のジェットが確認できる。FCRのことは全く詳しくないので何かわからないけど、それ用のジェットは持っていないので触ることはないだろう。

フロート室の構造は普通のキャブと特に変わりがなさそう。初期セットは
- メインジェット:125番
- スロージェット:45番
- エアスクリュー:1時間
となっていた。

そしてFCRの特徴であるフラットバルブ。バルブの動きはスムーズだし精度も高そう。ファンネルの外形は55mmだった。
実際使えるのかどうかはまだわからないけど、これを2万円で販売できるのは(パチモンとは言え)凄すぎる。パーツ点数だけでもえげつないし、需要もそんなにあるわけじゃないだろうに…。

ってなわけで近々この中華FCR28を中華ダックスに組んでいきます。


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