中華ダックスのウィンカーを新品に交換

修理

雨の中走った…のとは直接の関係は無いはずだが、ツーリング時に左リアウィンカーのスポット溶接が剥がれてしまった中華ダックス。手持ちの道具でどうにかして直せないかと考えたのだが、応急処置ならともかく恒久的に修理する方法が思いつかなかった。

仕方がないので新品を買うか…。

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中華ウィンカーを購入

どうせウィンカーを買うなら別のデザインの、もっとすっきりしたLEDランプのものを…なんて考えてしばらく迷っていたのだが、イマイチ気に入るデザインのものが見当たらない。見つけても割と高かったり、ダックスにはサイズが合わなさそうなものばかりだった。

ということでさんざん悩んだ挙句に同型のウィンカーを購入。車体販売元のミニモトでも売られているのだが結構いい値段を付けているので、Amazonでそっくりなものをゲットした。4つセットで2000円。

元々ついていたウィンカーと同じく、細部の作りが荒いな~と思う部分こそあれ、ぱっと見はとても綺麗でいい感じ。またスポットが剥がれても予備があると思えば悪くない。地味に前後左右で作り分けられている(ステーの位置と配線の色が違う)のだが、その辺を無視すれば他の個所にも流用できる。

スポット溶接が剥がれないように補強するのも考えはしたのだが、ひとまず今回はそのまま取り付ける。

ウィンカーの交換

この中華ダックスの場合、ウィンカーはボルト一本で固定されているだけ。8mmと10mmのソケットがあれば簡単に取り外せる。ボルトにはアース線が共締めされている。

元々ウィンカーやテールランプの配線はリアフェンダー上(赤丸)にまとめられていたのだが、僕はそれがかっこ悪いのと雨天時の不安要素になるのが嫌だったので、買ってすぐにフレーム内(緑丸)に引き込んでまとめている。ウィンカーリレーを外せば簡単にウィンカー周りの配線が取り出せる。

ウィンカー配線は防水のためか適当なビニールテープでまとめられていたので、ビニールテープを外す。緑の配線はそのまま生かすので、オレンジの線だけ引き出す。

古いウィンカーが外れた。

ギボシ側に近い部分で被覆が溶けている箇所を発見。いつどうやってこうなったんだろう…?製造時か?

あとは新しいウィンカーに交換するだけ。オレンジの配線を元々ある黒いゴムチューブに通して、ギボシを繋げ、ボルトを締めるだけ。

点灯が確認できたのでこれでOK。

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