僕の中華ダックスに最初から付いていたヘッドライトバルブは当然ハロゲンで、10kmも走らないうちに切れてしまったのだが、さすがは純正品(?)なだけあって意外と明るいし照射範囲も広くて良かった。すぐ切れたけど。
仕方がないのでまずAmazonで適当なハロゲンバルブを用意してつけたのだが、実は消費電力の問題もあるのでLEDにしたいなと思っていて、同時期にAliexpressで中華LEDバルブも注文していた。それが2か月ぐらいしてやっとこさ届いたので、交換してみよう。
現状:ほぼ懐中電灯
まずは現状のハロゲンランプを見てみる。
…相性の問題があるとはいえ、照射範囲がほぼ点なのはさすがアレ。明るさもさほどなく、昔の懐中電灯のような味わいがある。アクセルを開けると明るくなるのが実に原付っぽい。
ヘッドライトをONにすると、テールランプの明るさが半分ぐらいになる。基本的に夜間に乗ることがないのでこれでも構わないのだが…。
中華LEDバルブに交換してみる
というわけで買ってみたLEDバルブがこれ。
この的屋で売ってそうなパッケージが狂おしいほど好き。狙って作れるものじゃない。値段は$2ぐらい、送料入れて$5ぐらいだった。
アルミの大型ヒートシンクが付いた片面発光タイプ。バルブ形式はBA20D。似たようなバルブは国内通販サイトで1000~2000円程度で販売されていた。2か月待つのが嫌な人は国内通販から買う方がいいと思う。
サクッと交換。
流石LED!明るいし消費電力が少ない!けど…?
エンジンをかけてライトをON!するとヘッドライトから直視できないほど眩い光が!これは期待できる…!
と思ったけど照射範囲はほぼ変わらず。ってかなんだかハイビーム気味になってるような気が。
ハイビームに切り替えたら下方向に照射範囲が増えた。なんだそりゃ。
ちなみに整流していないのでアイドリング時はライトが切れかけの蛍光灯のようにちかちかするが、アクセルを開ければ気にならなくなる。
ただ消費電力は抑えられているようで、テールランプの明るさはライトをONにしてもわずかに暗くなる程度になった。あとはどれぐらい持つのかという問題だけ。期待はしてない。
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