
中華ダックスに手持ちの中華製軽量アウターローター&全波整流ジェネレーターを取り付けると、
- 発電電圧がやたら低い
- エンジンが吹け上がらない
という不具合が発生していた。もしかしたら発電電圧が低いせいかも?と思いコイルを巻き直してみたのだが、電圧は少し上がったものの吹け上がらない症状に変化はない。一体なぜ…?

吹け上がらない症状の原因を探る
過去にエンジンが吹けない症状が発生した時、その原因はおそらくイグニッションコイルにあった。ただ今回はジェネレーター&アウターローターセットを交換すると発生するので、間違いなくジェネレーター側に問題があるはず。

一応チェックしてみるが、ピックアップの場所も、アウターローターのピックアップマグネットの位置や角度は正常品と何ら違いがない。もしかしたらこれがズレていて点火タイミングがズレて吹け上がらないのかと考えたが、どうもそうではないらしい。つまりアウターローターは正常なはず。

ものは試しに複数個買ってみた全波整流レギュレーターを交換してみたり、他のCDIを交換してみたりするが、特に変化がない。中華ダックスには電装系がほとんどないので、CDIじゃないとなると原因はかなり限られてくる。
まさかエキサイタコイルが断線またはリークしてる?エキサイタコイルまで巻き直すのは面倒だからできれば避けたいのだが…。

あと試していないことと言えば、最初に「原因ではない」と判断しているアウターローター。このローター、正常品であるH&K半端ジェネレーターに付属しているアウターローターよりも何故か30gぐらい軽いのだ。
まさか…まさかそんなことは無い…よね…?

と思いながらアウターローターだけ交換してみる。外側の色は違うがローター径が同じなので完璧にフィットする。これでエンジンをかけてみると…、

普通に動く。めちゃくちゃ軽く吹け上がる。

電圧もアイドリングで13vと完璧。
まさかアウターローターが不良品だったとは。いままで「コレが軽くていいな」と思っていたのだが、もしかしたら中のマグネットが不足していたり、並び順がおかしかったりするのかもしれない。
というわけでどうも中華軽量アウターローターにはハズレ品があることが判明した。偶然にもそのハズレ品を引いてしまったがゆえにしばらくの間苦労させられていたらしい。「ここまでダメならもう一個ジェネレーターを買ってみるしか…」とまで思っていたので、今回で原因が判明して本当にホッとした。


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