汎用のスクエア型ミラーに交換【中華DAX】

カスタム

先日不注意で右のミラーを割ってしまった。まぁ別に見えなくはないし、そもそも元々このミラーがブルブル震えすぎてあまり見えてなかったのでいいかなという気でいたのだが…、

DIHODAのレバーに交換したおかげで、純正ミラーが取り付けられなくなった。このDIHODAは左右ともにM10のミラー用固定ネジ穴が空いているのだが、純正ミラーはM8で、さらに右が逆ネジのタイプ。せっかくだからミラーを交換しよう。

スポンサーリンク

ダックスに一番似合わなそうなミラーを買ってみる

社外ミラーってのは意外とセンスが出るような気がしている。ダックスには無難に小型の丸ミラーが似合うとは思うのだが、なんかそれだと面白くないなと僕の悪魔がつぶやいた。なるべく安くて、あんまりダックスに似合わなそうなものを選んでみたい。

というわけで選んだのがこちら。箱からしてすでに香ばしい香りがする。

中身はこちら。横長のスクエア型ミラー。よくちょっといじったDIO等の原付スクーターに付いているタイプ。支柱がアルミ製で、本体カバーは樹脂、全体にメッキが掛かっていて、単品だとそこそこかっこいい。

ブルーミラーなのがまたアレ。

取り付け自由度は意外と高いのだが、とにかく低く設置できるのがポイント高い。まぁあんまりダックスに似合う気はしないけど…。

ちなみにM8、M10、M8の逆ネジが付属しているので、大抵のバイクに取り付けることができる。よく見るとバリがあったりメッキがきれいじゃなかったりするが、一番安い部類のミラーにそんな文句をつけてもしょうがない。

意外と見やすい

というわけでサクッと中華ダックスに取り付け。ネジを締めるだけなので非常に簡単だ。

とにかく低く設置できるので、もとのミラーよりも20cmぐらいは低い位置にマウントできる。その点は結構かっこいい。

が、思ってたとおりスクエアでごつい見た目のミラーは丸っこいダックスには正直似合わない。少なくとも僕の美的センスには合わない。まぁそう思いつつ試しに買ったのだから良いのだけど。

ただこのミラー、サイズが小さい割に意外と見やすいのには驚いた。左右に広いので後方に車がいることが確認しやすい。上下の視野角が狭いのでそこの調整だけしっかりすれば悪くない。しかも支柱がしっかりしているので、中華エンジンの爆裂な振動にもきちんと耐えてくれる。ミラーのボール部分も適度に渋いので、勝手に垂れ下がってくることもなし。なるべく安いものから選んでみたのだが、(ミラーを見るたび視点が下がる問題はさて置き)使い勝手は思った以上に良かった。

でもやっぱり丸くて華奢なミラーのほうが似合うな…。

コメント