エンジンオイル、ブレーキ&クラッチフルード、ヘッドライトバルブ交換@1528km

定期整備

しばらくサボってた中華ダックスのメンテナンスを実施。

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エンジンオイル交換

前回のエンジンオイル交換から500kmほどと全然乗っていなかったが、期間的には結構サボってたので交換。

出てきたオイルや、ドレンプラグのマグネットには若干鉄粉が付いていたが、まぁこんなもんでしょうといったぐらい。

エンジンオイルはいつものAZ MEO-011が500mlぐらいしかなかったが、いつ開封したか覚えてないHONDA ULTRA G2がちょうど300mlぐらい余ってたのでミックス。両方とも10W-30だし多分問題ないでしょう。横型エンジンなら天ぷら揚げた後の油でも動くはず。

ブレーキ・クラッチフルード交換

タッチは全く悪くないけど流石に2年経ったのでブレーキフルードとクラッチフルードも交換。で、リザーバータンクの蓋をパカッと開けたら…

なんだこの黒く濁った液体は!?

中のフルードを丁寧に吸い出してみると、なんかこう…リザーバータンクの中がくっきり色分けされた状態になっていた。あと細かなカスも溜まってた。

このリザーバータンク内、塗装されてたんだっけ…?

新品時の状態を全く覚えてないが、どうも何故か内側も軽く塗料が付着していたらしく、それがブレーキフルードに侵されて溶けたらしい。中国人は何故ここを塗装するのかわからない。

でもレバーは安かったし今まで動作に支障はなかったのでヨシ!

ちなみにブレーキ側のリザーバータンクの底には、なんかネチャネチャした謎の物体が溜まってた。多分塗料の残骸だと思うが、変に噛み込んでも困るのできれいに掃除して除去しておいた。

で、後付けしたレリーズシリンダーを見てみると、なんか少しグラグラする。グラグラするのに、固定しているネジは全部しっかり締まっている。

これは一体どういうことなんだ。

…?

……??

………ネジが折れてる???

↑元の状態

……対処のしようがないのと、動作自体に問題はないので、ひとまず元に戻しておいた。

あとは普通にブレーキ&クラッチフルードの全量交換を実施。塗装が溶け出してるので見たこと無い色のブレーキフルードが出てきた。

ヘッドライトバルブをハロゲンに戻す

先日SUPAREEのLEDヘッドライトバルブを装着したばかりだが、記事を作った後にロービームが点かなくなってしまった。おそらく中華ダックスのレギュレーターがLEDに向いていないか、過剰な電圧をかけてしまっている可能性がある。

今まで使っていた国産ハロゲンバルブなら問題ないので、ハロゲンバルブに戻した。

@1528km

作業は総走行距離1528kmのときに行った。

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