セミ油圧クラッチ化を行ったことで左レバーだけDIHODA(中華ブランド)のアルミレバーになった。当然こうなると左右でレバーが違うのが気になってくるので、右のフロントブレーキレバーも同じ物に交換していく。
DIHODAのフロントブレーキレバーに交換
といってもやることは非常に簡単。
フロントブレーキに繋がっているブレーキホースを外して、
裏面にあるブレーキスイッチをコネクターから引っこ抜いて、
マスターシリンダーを固定しているブラケットを取るだけ。
あとはDIHODAのレバーを逆手順で組めばOK。ブレーキスイッチは同じようなものが付いていたので、配線加工は無くそのまま取り付けできた。ブレーキホースの固定位置が若干違うのでその取り回しをわずかに変える必要はあるが、そのまま取付可能だった。
あとはブレーキのエア抜きをするだけ。
ブラケット破損事件
と思ったらなんかレバーがグラグラする。なぜ…?
・・・???????
ブラケットが割れてた…。鋳造時の巣が入っていたようで、ボルトを軽く締め付けた時点で折れてしまったらしい。なんてこった。
ただ今回は運良く純正レバーのブラケットとサイズが同じだったので、そちらを流用して事なきを得た。中華部品、恐るべし。
左右レバーが揃った
というわけで左右のレバーがDIHODA製で揃い、見た目がスッキリした。このレバー、実は250cc用らしくダックスには若干大きいのだが、使用に当たり問題はなし。ただマスターのピストンサイズ(直径14mm)が純正より大きいらしく、ブレーキが握り始めてすぐからしっかりかかるようになった。僕はあんまり手が大きくないので使いやすくはないが、その分しっかり止まるので良しとする。
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